夏冷え・夏バテに効果的?夏の入浴事情についてアンケートを実施
健康
8月に入り梅雨明けを迎え、猛暑日といわれる日が増えてきました。
最近では世界の平均気温が過去最高になったことが話題になりました。
急な気温の変化の中で、体調を崩す人も多いのではないでしょうか?
今回のアンケートでは、20代〜70代の男女724名を対象に、夏冷えや夏バテの経験とその対策について聞いてみました。
89.9%の人が夏冷えや夏バテを経験したことあり
まずは、夏の不調として代表的な「夏冷え」や「夏バテ」を感じたことがある人はどれくらいいるのかを聞いてみました。
アンケートの結果、夏冷えを経験したことがある人は79.6%、夏バテを経験したことがある人は73.6%、どちらかまたはどちらも経験したことがある人は89.9%いることがわかりました。
多くの人が夏特有の不調を感じているようです。
夏冷え・夏バテの症状と対策法は?
夏冷えや夏バテで具体的に感じる症状について聞いてみました。
夏冷えの症状としては手足の冷えを感じる人が多いようです。その他にも疲労感・ダルさ、頭痛、下痢などがあげられました。
夏冷えへの対策としては薄着をしないようにする、湯船につかるようにする人が多くいました。
冷えに対する対策なので、身体を温めるための方法をとる人が多いようです。
夏バテの症状について聞いたところ疲労感・ダルさを感じている人が最も多くいました。その他にも様々な症状を感じているようです。
夏バテへの対策としては水分を摂ると回答した人が最も多く、次いで食事をしっかり摂る、睡眠をよくとるようにするなど、エネルギー補充のための対策が多くみられました。
夏バテ要因の一つに「自律神経の乱れ」知っている人は65.3%
皆さんが夏に様々な不調を感じていることがわかりました。
夏に感じる不調の背景には「自律神経の乱れ」が関係していると言われています。
夏は紫外線を浴びることも多く、屋内外の温度差による身体への負担も増えるため自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れると、夏バテで感じるような不調を感じやすくなるのです。
「夏バテに自律神経の乱れが関係していることはご存じですか?」と質問をしたところ『はい』と回答した人は65.3%いました。
「入浴」が夏バテや夏冷えの対策に?
自律神経の乱れによりおこる夏バテや夏冷えには、規則正しい生活や適度な運動などの他に「入浴」も効果的であるといわれています。
夏の暑い時期に湯船に浸かる人はどれくらいいるのでしょうか?
夏の入浴事情についても聞いてみました。
夏に毎日湯船に浸かる人は42%
夏に湯船に浸かる頻度を聞いたところ、毎日湯船に浸かるという回答が最も多く、次いでシャワーのみ、週に2〜3回湯船に浸かると続きました。
夏は湯船に浸る「頻度」や「時間」が少なくなる
半数近くの人が暑い時期でも湯船に浸かっているようです。
では、湯船に浸かる時間や頻度は、季節ごとに違いはあるのでしょうか。
夏と冬で湯船につかる時間や頻度の違いを聞いたところ、グラフのような結果になりました。
まとめ
・夏冷えや夏バテを経験したことがある人は89.9%
・夏冷えの症状として「手足の冷え」、夏バテの症状として「疲労感・ダルさ」を感じる人が最も多い
・夏バテの原因に自律神経の乱れが関係していることを知っている人は65.3%
・夏に毎日湯船に浸かる人は42%いる
・夏の方が湯船に浸かる頻度が減る人は51.4%、湯船に浸かる時間が減る人は69.7%いる
アンケートの結果から、多くの人が夏冷えや夏バテを経験したことがあり、それぞれ様々な症状を感じていることがわかりました。
一方で、夏冷えや夏バテに関係している自律神経のバランスを整えるのに効果的な「入浴」については、冬よりも夏の方が湯船に浸かる頻度や時間が減っている人が多いようです。
ただ浸かるだけではダメ?夏バテ・自律神経の乱れに有効的な「入浴法」
夏バテに関係している自律神経の乱れを整えるために必要な「入浴」ですが、ただ湯船に浸かるだけではなく有効的な入浴法が大事になってきます。
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