月1,170円※1からの母子保険
「ベルタ妊娠保険」

切迫早産とは、妊娠22週〜37週未満の時期に赤ちゃんが生まれてくる可能性が高い、早産の一歩手前という状態です。

この期間は赤ちゃんがまだ成長しておらず、早く産まれてしまうと後遺症が残ってしまったり、命が危ない場合もあります。

6~7人に1人の妊婦さんがなると言われていて、3ヶ月以上の入院が必要になる場合もあります。

妊娠高血圧症候群とは、妊娠時に何らかの理由で高血圧を発症することを指します。

自覚症状が現れるケースはごく稀で、初めて妊娠検診を受けた時に、診断を受けるケースが少なくありません。また、妊娠34週未満で発症すると重症化しやすく、母体の血管や臓器への負担が大きくなるだけでなく、蛋白尿、痙攣発作を起こすことがあります。

また赤ちゃんへの影響も考えられ、
・胎児発育不全
・常位胎盤早期剥離胎盤
・胎児機能不全
などの可能性が高まります。

「帝王切開」は、麻酔によりお腹を切開して赤ちゃんを取り出す手術のことで、約4人に1人が帝王切開で出産してます。

赤ちゃんとママの体の負担を考慮して、安心で健康的に産まれてくることが目的です。逆子や前置胎盤など、事前に経膣分娩が難しいと判断された場合に、手術日の予定を立てます。

高齢出産は、子宮筋腫や経膣分娩のリスクが高まると言われており、不妊治療でようやく苦労して授かった赤ちゃんを安全で健康的に出産し、母子共に守るため、最近では「帝王切開」が増えている状況です。