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ベビーバスはいつまで使う?
沐浴を終える時期の目安は生後1か月ごろと言われています。生後1か月ごろには出産した病院などで1か月健診がありますので、沐浴を終えて良いかは健診でお医者さんに確認してみてください。沐浴がおしまいになれば、ベビーバスも卒業できます。
沐浴卒業!ワンオペお風呂の手順は?
とは言え、赤ちゃんと一緒の入浴も大変!
沐浴が終わればベビーバスを用意しなくていいからラクになる!と思いがちですが、赤ちゃんと一緒にお風呂に入るのは、結構苦労するものです。
まず、大人用の大きな湯船に赤ちゃんを入れると、大人がずっと腕や身体で赤ちゃんを支えてあげなくてはいけません。また、大人が身体や髪を洗うときには、安全な場所で赤ちゃんを待たせてあげることも必要ですね。
よく動く赤ちゃんが危なくないよう目をかけながら、自分のケアも行うのは、思った以上に大変な作業です。
「1ヶ月を過ぎても赤ちゃんはベビーバス」というママも
沐浴の卒業とともに、ベビーバスを卒業するご家庭が多いようですが、ママが大きな浴槽に入れるのが負担なら使い続けてもかまいません。ベビーバスは、商品によって使用月齢は異なりますが、体重4~6㎏くらいまでなら無理なく使えます。
特にワンオペタイムでの赤ちゃんとの入浴は、なかなかリラックスできません。赤ちゃんも大人も余裕をもって安全にお風呂を楽しむには、生後1ヶ月を過ぎてもあえて赤ちゃんと自分のお風呂タイムは別の時間にする、という方法もあります。
首がすわるまでベビーバスを使っていたという家庭も。
初めてでも安心!まずは沐浴の準備
1ベビーバス
2ガーゼ・バスタオル
3ベビーソープなど石鹸
4ベビーオイルなど保湿剤
5着替え・オムツ
6綿棒・湯温計
沐浴の場所
赤ちゃんが寒くならず、ママが動きやすい場所でOK。特に冬場だとバスルームは冷えることが多いから、エアコンを効かせたリビングで沐浴するママも多いですよ。ベビーバスの下に防水用のシートを引いたり、テーブルの上で沐浴してあげても。
お湯の温度
大人が少しぬるく感じる38度くらいが赤ちゃんには適温。湯温計があるとわかりやすくていいですね。ベビーバスにためるお湯とは別に、洗い流し用の新しいお湯を準備することも忘れずに。
沐浴のやり方
①ベビーバスにお湯を入れる
お湯は38度くらいです。沐浴剤を適量入れて混ぜ合わせておきましょう。
②赤ちゃんをベビーバスに入れる
ガーゼを赤ちゃんの上にかけて足先からお湯に入れます。
③顔をガーゼで拭く
絞ったガーゼで目と顔を優しく拭きます。
④頭と体はガーゼではなく手で洗う
赤ちゃんの髪や頭には脂漏性湿疹ができることもあります。湿疹を悪化させないためにも汚れを落としましょう。
首、わきの下は汗をよくかき垢がたまりやすいので、ここもしっかり洗ってあげてください。もものつけ根やくびれのしわの部分は、汗や汚れのカスがたまりやすいので丁寧に。
⑤前側が終わったら背中とおしりを洗う
背中を洗う際は、赤ちゃんのわきをしっかり持ち、ゆっくりうつ伏せにします。その後上から下まで丁寧に洗います。うんちで汚れやすいおしりは特に丁寧に洗ってあげてくださいね。
上手くうつぶせにできなければ仰向けのままでも大丈夫です。全身洗い終わったらかけ湯をして終了です。
⑥バスタオルでくるんで軽くおさえるように水分をふき取る
耳は湿らせたガーゼで拭き取り、耳の穴の入り口は綿棒でケアへその緒がジュクジュクしている間は綿棒を使い消毒をしますが、へその緒が取れて乾いてきたら、消毒は不要です。
⑦ベビーオイルなどで保湿する
沐浴剤を使用しての沐浴も、最後はしっかり保湿をしてあげましょう。
沐浴をラクに行うコツは?
沐浴セットと着替えはまとめて先に準備
沐浴にはたくさんの準備があります。これらを先に用意して、沐浴をスムーズに進めましょう。
また、浴室から出てすぐのところに肌着やベビーウェアを順番に重ねて座布団などの上に広げ、さらにその上におむつ、タオルを広げておくと、赤ちゃんをそのまま寝かせて、スムーズに服まで着せることができます。
ママの体に負担がかからないよう、グッズなどで工夫を
出産を終えたママの体は、大きなダメージを受けています。毎日の沐浴タイムも、できる限りママの体に負担のかからない方法をとりましょう。赤ちゃんを支える腕がつらければバスネットを使うなど、グッズで工夫するのもおすすめです。
沐浴をラクに行うには使いやすいベビーソープを
片手で首を支えながら、赤ちゃんの目や耳の中に入らないように洗うのは想像以上に大変です。泡立てる必要がある石鹸などではなく、片手で出せるベビーソープが便利。
沐浴をラクに行うには、ベビーバス選びも大切
ベビーバスで何よりも重視したいのは、丈夫さと安定感、そして衛生的であること。赤ちゃんに危ない思いをさせないために、しっかりとしたつくりのベビーバスを選びたいですね。
赤ちゃんが暴れても壊れないか?床に置いたときにグラグラしないか?使ったあとに乾かしやすいか?などは、注意したいポイントです。
また、重いお湯を捨てるのがつらければ水抜き栓のあるベビーバスを選ぶのもおすすめです。
沐浴での注意点は?
赤ちゃんから目を離さない
赤ちゃんはいつだって好奇心でいっぱい。口元に石けんがついていると、ぺろっとなめてしまうかも知れません。また、ママが洗う場所ばかり一生懸命見ていると、知らないうちにお湯を飲んでしまうこともあるかも。
1ヵ所だけに集中しすぎず、赤ちゃんの顔や口元も見ながら洗ってあげましょう。
時間をかけすぎない
赤ちゃんは体温が高くのぼせやすいです。また体力を消耗しないためにも、長い時間はかけず、「お湯にふれている時間は10分」を目安に完了するようにしてあげましょう。
授乳直後は避ける
沐浴前は、直前の授乳はできるだけ避けるのが良いと言われています。赤ちゃんが苦しくなったり、吐き戻したりしないように、しっかりげっぷをさせてから沐浴をしてください。
授乳後に沐浴をする場合は、30分以上時間をあけてから入れると良いでしょう。
赤ちゃんの保湿
汚れとともに皮脂が洗い流されている状態なので、タオルドライした後なるべく早め、できれば入浴後5分以内ぐらいには保湿するようにしてください。
新生児のうちは乳児湿疹がでたり、ニキビができたりパパママは肌トラブルを見ると心配ですよね。新生児期を超えてもお肌が乾燥していたりあせもができてしまったりと心配は尽きません。
乾燥による肌トラブルを防ぐために、毎日しっかり保湿ケアをしましょう。
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新生児から使えるベビーソープなら、ベルタベビーソープがおすすめ!
ベルタベビーソープは、赤ちゃんの肌への負担を徹底的に考え、新生児から使用できる品質にこだわって開発しました。泡立てず、ミルクで洗うことで必要以上の洗い過ぎを防ぐので、沐浴後に慌てて保湿しなくても洗い上がりがしっとり高保湿。
界面活性剤不使用のベルタベビーオイルと一緒に使うのがおすすめです!
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